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毎回、難解かつ巧妙なトリックを、確実に解いていくQクラスのメンバーたち。今回は、主役のお二人に、撮影現場の裏側から今後の見どころまでをお話しいただきました。ドラマでは、ちょっぴり大人の顔も覗かせている神木隆之介くんと志田未来さんの、まるで漫才のような掛け合いをお楽しみください!
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神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)
1993年5月19日埼玉県生まれ。2歳のときに児童劇団入りし、「天才子役」として一躍有名に。弱冠14歳ながら、すでに芸歴は10年を超え、ドラマ、映画などに多数出演。現在も、『探偵学園Q』のほか、『どんど晴れ』にレギュラー出演。現在公開中の『遠くの空に消えた』のほか、今冬には主演映画『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』も公開予定。
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志田未来(しだ・みらい)
1993年5月10日神奈川県生まれ。6歳のときに児童劇団入り。翌年、女優デビューするや、愛くるしい表情と子役とは思えない演技力が注目を集める。『女王の教室』『14才の母』など数々の話題作に出演。今年2月には「橋田賞新人賞」、5月には「ギャラクシー奨励賞」を受賞する。来年1月には、吉永小百合と共演の『母べえ』が公開を控えている。
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――お二人が顔を合わせたのは、昨年の『探偵学園Q』のスペシャルドラマ以来ですよね? 1年ぶりに会ってみて、お互いの印象は変わりましたか?
神木 久しぶりに会ってみて、雰囲気も大人っぽくなったし、何より髪が伸びたな、と。
志田 「髪が伸びた」って(失笑)。
神木 だって、スペシャルドラマのときは、肩くらいまでしかなかったから。それ以来、会っていなかったから、久々の印象は、“あ、髪が伸びたな”って、ビックリしました。
――1年前と今、どっちのヘアスタイルが似合ってます?
神木 ……(悩む)。
志田 ここは“今”って言っておかないと。
神木 な、長いほう、長いほうです(慌てて)。
――神木くんの印象は、どうですか?
志田 神木くんは、身長が伸びたなぁって(笑)。それから、やさしくなったなぁ、と思いました。今までもやさしかったんですけど、ちょっとしたことにも気を遣ってくれるようになりましたね。このあいだも、私が持ちきれないほどのお弁当とお茶を運んでたとき、何気に手伝ってくれたんです。
神木 (照れながら)ほとんど“奪い取る”みたいな感じだったけど。
志田 その瞬間は、“何、人のお茶取ってるのよ!”って思いましたけど(笑)。でも、あとになって、“あ、気遣ってくれたんだ”って。
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――同年代の共演者が多くて、現場の雰囲気も楽しそうですね。
神木 すっごく楽しいです。同じクラスの仲間みたいな感じで。実際、自分たちが通ってる学校の話なんかして盛り上がってますし、山田(涼介)くんも若葉(克実)くんも要(潤)さんも、ホントにおもしろいキャラなので、もう笑いが絶えないですね。
志田 私だけ女のコひとりだったので、最初は“大丈夫かなぁ”なんて不安に思ってたんですけど、撮影がはじまるとそんな心配もぜんぜんなくなって……。もうみんな仲良く、楽しんでやってます。
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――要さんだけ年が離れてますけど、そのあたりの違和感はありませんでした?
志田 ぜんぜんないです。
神木 要さんは、ボクたちに合わせて、いろいろおもしろいことを言ってくれるんですよ。本番の直前までさんざんおもしろいことを連発してボクたちを笑わせておいて、本番がはじまった途端、自分だけ笑わない、みたいな。ボクはいつも笑いが収まらなくて、その犠牲者になってます(笑)。
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――神木くんから見て、普段の志田さんと「メグ」という役に、ギャップは感じますか?
神木 ギャップ……というより、似ている部分がほとんどですね。元気で、明るくて、たまにしっかりするところとか。
志田 ちょっと待って……「たまに」?
神木 アハハ……(汗)。
志田 「たまに」は省こうよ!
神木 でも、ホントに、楽しくてよくしゃべる“明るいメグ”そのままですね。
――じゃあ、神木くんと「キュウ」は?
志田 もうほとんど一緒じゃないですか。明るいし、前向きだし、ちょっとオッチョコチョイなところもあるし。
――って反撃されましたが……。
神木 そういえば、何もないところでもよくコケてますね。段差も何もないところでも。それに、よくぶつかるんです。壁とかに……無意味にぶつかってるんです。そういうところが、自分でもちょっとオッチョコチョイかなって。
――コケてNG出したりします?
神木 たまにありますね(笑)。ミッションルームのイスに座ってて、急に立ち上がるシーンのときに、イスを机の奥に入れすぎちゃってて、抜けなくなったことがありました。
――志田さんは大きな失敗とかありますか?
志田 大きなものはないんですけど……ミッションルームの入り口の足元が、網目状になってるんです。そこにヒールがハマって、抜けなくなったことがありました。
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――これまで撮影したなかで、一番印象的なのはどんなシーンですか?
神木 第6話で、リュウと喧嘩をするシーンですね。リハーサルの前、山田くんは「リュウのキャラを考えると、喧嘩のシーンも冷静に振る舞おうかな」なんて言ってたんです。ボクも、「そのほうが、逆に迫力あっていいかもね」なんて言ってたんです。でも、実際にリハーサルがはじまったら「信じるなんて簡単に言ってんじゃねぇ!」ってセリフを、すごい剣幕で言いながら、ボクの胸ぐらをすごい勢いでつかんできて。……一瞬、(目を丸くして)“えーっ!?”って(笑)。すっごくビックリしました。
志田 私は、第1話で、Qクラス全員で謎解きをするシーンですね。初めてみんながひとつになって、事件を解決していくっていうシーンだったので、すごく印象に残ってます。
――では、役作りの上で、心がけていることとかありますか?
神木 普段のキュウと、事件に直面しているときのキュウを切り替えるようにしてます。いつもは、オッチョコチョイで、元気な男のコですけど、「事件」っていうスイッチが入るとマジメになる……そのメリハリを、きっちり付けていこうと思ってます。
志田 メグは、いつでも前向きな女のコで、どんなにツラい場面でも暗くならない。そんな明るさを表現できたらいいな、と思ってます。
――メグには、「瞬間記憶能力」っていう特殊な能力がありますよね。志田さんも、記憶力は自信ありますか? 聞いたところでは、セリフは現場に入る前にすべて覚えてきていて、台本は一切開かないみたいですが……。
志田 私だけじゃなくて、共演者のみんなが覚えてきてるんですよ。ね?
神木 ……。
志田 いやいや、ホント、みんな覚えてきてますよ。
神木 ボクは、リハーサルのときとか、緊張して、セリフが飛んじゃうことがたまにあるんです。それで迷惑かけっぱなしで……すみません(と、志田さんにペコリ)。
志田 でも、キュウはトリックを解くシーンとか、解説しなきゃいけないことが多いんです。だから、間違えるのは当たり前だよ(と神木くんを励ます)。本当に大変なんです、神木くんは。

――ナイスサポートですね。じゃあ、志田さんから見て、ドラマの中のキュウとリュウ、どちらが好みのタイプですか?
志田 二人ともタイプじゃないです(キッパリと)。リュウは、一緒にいても話が盛りあがりそうもないし、キュウはキュウで、私がピンチのときでも助けてくれそうにないし……。
神木 キンタは?
志田 そう、Qクラスの中だったら、キンタさんが一番いいかな!
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――ところでお二人は、推理小説とか読んだりしますか?
神木 推理小説はあまり読んだことないんですけど、事件モノや推理モノのドラマはたまに見ます。“謎を解く”っていうことが好きなので、ドラマだけじゃなくて、クイズなんかも大好きですね。キュウほど推理力はないですけど(笑)。
志田 私はよく読んでましたね。でも、読んでるうちに、犯人やトリックが気になって気になって仕方なくなっちゃうんです。で、結局、途中で後ろのほうを読んじゃうんです。犯人がわかってから、また続きを読みだす、みたいな感じです(笑)。
――今回、演じている「探偵」の仕事については、どんな印象をお持ちですか?
神木 カッコいいと思いますね。推理力とか、洞察力とかが必要な仕事じゃないですか。そういう部分に憧れますね。とにかく、カッコいいです。
志田 私もカッコいいと思いますね。洞察力、行動力に長けていて、私たちじゃ絶対にできない仕事だと思いますね。
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――団先生の教えで、“探偵に一番必要なのは、正義を貫き通す心”とありますが、そういう部分はお二人の中にもあったりしますか?
神木 正義……。あまり深くは考えたことないですけど……、人それぞれ、“自分の中の正義”ってあると思うんです。そのなかで自分が“これが正義だ”って信じたことは、僕も貫いていきたいと思いますね。
志田 私も、人によって、正義って違うと思うんです。でも、誰にどう言われても、自分で信じている正義は貫きたいですね。
――撮影も終盤に差し掛かっていると思うんですが、今後の見どころをお願いします。
神木 「冥王星」という組織の真実や、Qクラスのメンバーのそれぞれの過去や真相が最終回に向けて、少しずつ解明されていきます。そういう部分を楽しみに、見てほしいですね。
志田 「冥王星」と探偵学園との直接対決も気になるところですし、リュウが本当の意味でQクラスの仲間になれるのか、という点も、注目してもらいたいですね。
――では最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお聞かせください。
神木 原作を読まれている方も、そうでない方でも楽しめるドラマだと思いますし、自分自身もキュウに精一杯近付いていきたいと思ってます。ぜひ、見てください。
志田 楽しんで見ていただけるよう、暑いなかガンバって撮影しています。残り少ないですが、最後までよろしくお願いします!
――ありがとうございました。終盤の展開、楽しみにしています!
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