旅をしたら、カタチを残そう。吉田戦車さんが駆使する漫画とコトバが日本の伝統と幸福な出会いをはたした!!新しくて懐かしい「エハイク紀行」誕生!

吉田戦車『エハイク紀行』絶賛発売中!
ほぼ日刊イトイ新聞×MouRa

コラボレーション企画第2弾!『エハイク紀行』刊行記念イベントエハイクはてなハイク吉田戦車だけど、なんでも描くよ」を開催いたします。

午後8時から10時まで吉田戦車さんがはてなハイクに登場。
はてなにアカウントを持つ人ならば誰でも参加して自由に投稿。
自分のお父さん、火星の風景、お坊さんなど自分の描いてほしい絵を吉田さんに直接依頼。
リアルタイムで描いてもらえるチャンス。こんなことはもう、めったにありませんというオープンイベントですのでぜひいらっしゃってください!! 詳しくはこちら

コラボレーション企画第1弾!
ほぼ日刊イトイ新聞エハイク紀行」刊行記念!
本上まなみさん×吉田戦車さん対談公開中です。

詳しくはこちら
吉田戦車
プロフィール
1963年岩手県生まれ、漫画家。
1983年のデビュー後、『伝染(うつ)るんです。(第37回文藝春秋漫画賞受賞)』『ぷりぷり県』『油断ちゃん』『殴るぞ』など多数の作品を発表。
またイラストと写真とともにつづるエッセイ3部作や『ほぼ日刊イトイ新聞』ではエハイクを連載するなど、多彩な活動を行っている。
近著『吉田戦車の漫かき道』(エンターブレイン刊)、絶賛発売中!
絶賛発売中!
エハイク紀行
吉田戦車
定価本体:1,500円[税抜き]
ISBN:978-4-06-364713-6 発行:講談社

エハイク紀行」は全国の書店にてご購入いただけます。お近くの書店に在庫がない場合は、下記ネット書店にてお求め下さい。

What's エハイク

エハイクとは、日々折々に感じる感慨を、吉田さんが漫画とコトバで句にした新表現。そのエハイクを、学生時代に所属した『ダーティペア』のファンクラブ以来の友だちという評者さん(純文学畑)がさらに評。まったりかつさわやかでツンと来るという、一句でいろんな味わいを持つ作品です。

我弱し雨の初めの傘勝負

【評】 ぱらつき始めた小雨の中、傘をさすのをどこまで我慢するか。毎日の多くの小さな勝負において、もっとも作者が苦手とする闘いだ。メガネのレンズに雨滴が当たるのが見えるため、雨をわずらわしく感じるのが早く、無メガネ者にどうしてもおくれをとりがちだという。

冬寝から覚めし我が頭に寝ぐせなし

【評】 カエルが詠んだ春の一句だそうだが、そうだね、髪がないから寝ぐせもないね、というしかない。そして、ないことをずいぶん自慢しているようだが、逆にいえば、寝ぐせという予想のつかない身体のメタモルフォーゼを楽しむことがこの両生類にはできないということであり、我々人類は何も恥じることはないのだ。

カラーも、1色も面白い『エハイク紀行

エハイク紀行』では、岐阜におもむき鵜飼の鵜を詠む「吐くことがわが仕事なり鵜飼船」、過去への時間をさかのぼる名作「若き日に戦車となった街をゆく」、コンビナートを仰ぎながら重工業地帯を歩く「鶴見区や工業地帯のゴムメモリー」など、吉田さんが旅をしてエハイクを詠む珠玉の書き下ろし紀行文を収録。さらに「ほぼ日」連載のエハイクをカラーで80本収録。「見慣れた日常から、不条理をひねり出す現代の仙人」(茂木健一郎さん)、吉田戦車さんの異才をご堪能いただけます。