ミリオンセラー「超」整理法を超えた! 野口悠紀雄待望の新刊『超「超」整理法』の全貌を公開!!

〈第1回〉
- 『「超」整理法』を書き直す時がきた
- 最近のITの進歩は、八十年代にワープロが日々に進歩していた時代、そして九十年代の中ごろにインターネットの利用が可能になって資料の入手が著しく簡単になった時代を思い出させる。それに匹敵する大きな変化が、いま起こりつつある。
『「超」整理法』で提案した「押出しファイリング」は、紙形態の書類に関しては、いまでも最強の方法だと思っている。しかし、電子的な情報が十五年前に比べて飛躍的に増大し、しかもそれらが新しい形式で保存されるようになってきたため、新しい方法論が必要になった。『「超」整理法』は、書き換えるべき段階に達した。
整理という仕事は、報われることの少ない仕事だ。それ自体は、何も生み出さないからである。だから、「たかが整理」としか言いようがない。しかし、整理をしなければ、必要な情報を引出すことができず、仕事が進まない。その意味では、「されど整理」である。ただし、できることなら、このためにあまり時間を使いたくない。だから、最も簡単で、無理せずに実行でき、しかも効果が確実である方法がほしい。そして、自分の持ち時間は、本当に必要な仕事に集中して使いたい。『「超」整理法』は、そのために書いた。
出典:超「超」整理法
情報提供:株式会社講談社



