ミリオンセラー「超」整理法を超えた! 野口悠紀雄待望の新刊『超「超」整理法』の全貌を公開!!

超「超」整理法をちょっと立ち読み

超「超」整理法 知的生産力を飛躍的に拡大させるセオリー

〈第13回〉

検索で難しいのは何か?
「名前が分からない対象(あるいは、名前を忘れてしまった対象)について調べたい」という場合は、結構多い。たとえば、「いまアメリカで一番人気がある女優について調べたい」とか、「銀座周辺で手ごろなイタリアン・レストランはないか?」といった場合である。「名前を知ることそれ自体」が目的である場合もある。たとえば、「日本で最も長い橋はどこにあるか?」「日本で首相を一番多く輩出した県はどこか?」といった質問である。こうしたケースでは、「調べたいことの属性は分かっているのだが、その名前が分からない」わけだ。
 こうした場合に自然な方法は、属性を検索語としてand 検索を行うことだ。たとえば、最初の質問なら、「アメリカ」「女優」「人気」を検索語にする。
 この方法でうまくゆく場合もあるが、ゆかない場合もある。第二の質問について、「銀座」「イタリアン・レストラン」を検索語にして調べても、望む情報はたぶん得られないだろう。この場合には、「手ごろな」というのがあいまいであるし、個人差もある概念なので、検索語として適切なものが見当たらないからである。

出典:超「超」整理法
情報提供:株式会社講談社

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