ミリオンセラー「超」整理法を超えた! 野口悠紀雄待望の新刊『超「超」整理法』の全貌を公開!!

〈第15回〉
- 有用なデータはどこにあるか
- アメリカの新聞のウェブサイトは、きわめて有用だ。ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、過去記事のオンライン検索・閲覧を、二〇〇七年の秋から無料化している。NYTのウェブサイトを開き、上部にある検索窓口に検索語を入れるだけで、その検索語が入った記事が表示される。対象期間は、一八五一年から一九二二年までと、一九八七年から現在までだ(中間の年次については、記事の概要が表示されるのみで、記事内容は有料になっている)。
これによって、われわれの情報環境は大きく変わった。日本の新聞ウェブサイトにある記事は短いものが多いが、NYTのサイトにあるのは、新聞に掲載された記事そのものなのでかなり長く、非常に有用な情報が得られる。また、大量の記事があるので、記事数などを分析することにより、ある種のデータマイニングができる。工夫をすれば、ある種の未来予測までできる。たとえば、アメリカ大統領選挙の予測や、アカデミー賞の予測ができる。
出典:超「超」整理法
情報提供:株式会社講談社



