ミリオンセラー「超」整理法を超えた! 野口悠紀雄待望の新刊『超「超」整理法』の全貌を公開!!

〈第24回〉
- みんなで作る知の体系
- ブレインストーミングが発想のために重要な役割を果たすことは、よく知られている。これは、数人が集まって議論を行い、別の人の考えとの接触を通じて新しいものを生み出そうという方法だ。「三人寄れば文殊の知恵」を実現しようというわけである。
「どのようにしてブレインストーミングを進行させるか」という類いの方法論がいくつも提案されている。しかし、最も重要なのは、方法論ではなく、参加する人間の質であろう。ブレインストーミングの成果は、集まった人の質によって決定される。質が低ければ、いかに複雑な方法論を駆使したところで、何も出てこない。逆に、有能な人間を集めることができれば、方法論を意識しなくとも、多くの結果を期待することができる。だから、最重要の課題は、人集めだ。これは自明のことである。しかし、優秀な人を集めるのは、現実には非常に難しい。
出典:超「超」整理法
情報提供:株式会社講談社



