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<著者プロフィール>

利酒師・フードジャーナリスト TBSラジオレポーターを経て執筆業に転身。酒と美食を追い求め、全国を奔走する。執筆業の他、故・岩下久美子氏の遺志を後継し「おひとりさま向上委員会」の広報、同名の番組(foodiesTV)ではキャスターを勤める。著書に「日本全国決定版 この日本酒がウマい!」(KKベストセラーズ)など。近日、初エッセイが出版予定(講談社)。連載は「おひとりさまの酒菜」、「smart料理講座」など多数。 |
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設定方法 |
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『南』の詳細はこちら |
「コロッケは何をつけて食べる?」と聞かれ、「塩」と答えた人は、正真正銘の呑兵衛である。コロッケにソースやマヨネーズ、ケチャップなどをふんだんにかけてしまうと、調味料味に負け、野菜本来の甘味が消えてしまう。実に勿体ない! 揚げ立てのサクサクした衣に、天然塩をちょいとつけて口に放り込む。素材の持ち味がパッと花開き、「早く酒が飲みたい!」という信号が、脳に送られるというもの。コロッケには、やっぱり塩。これぞ呑兵衛の正しい法則なのだ。
今回紹介するのは、里芋を使ったコロッケ。独特の粘りのある食感と甘味が、日本酒の持つ米の旨味によく合う。塩をつけると味がピリッと引き締まり、思わず膝を叩いてしまうほどだ。 『南』のように、しっかりとした辛さがある酒には、里芋など甘味のある素材を合わせるといい。口の中でほど良いバランスを楽しめるからだ。 甘味のあるものを食べたから、今度は辛い酒。辛くなったら、また甘味のある肴……。な〜んて繰り返しているうちに、軽く一升瓶が空いちゃったりするのが恐い。 エンドレス覚悟で、里芋コロッケ&辛口酒に挑戦していただきたい。 |
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里芋 5〜6個 / 玉葱 1個 / ツナ缶 1缶
塩・こしょう 各少々 / サラダ油 適宜 / 酒 適宜
小麦粉 適宜 / とき卵 適宜 / パン粉 適宜 |
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1.
里芋はよく洗い、皮つきのままラップをして、電子レンジで6〜7分加熱する。 |
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2. みじん切りにした玉葱を、熱したフライパンにサラダ油を加えて炒め、油が全体に馴染んだら、そこに酒を加え透き通るまで炒める |
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3.
ボウルにマッシュした1と2、汁気を切ったツナ、塩、こしょうを入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。 |
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(できあがり)
好みの型に成形し、小麦粉、とき卵、パン粉の順につける。170度のサラダ油でキツネ色になるまで揚げればできあがり! |
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