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作り方
1. なすはへたを取って縦に4等分に切り、熱湯でゆでる。やわらかくなったらざるに上げ、粗熱をとる。手で食べやすくさき、両手ではさむようにしてやさしく水分を絞る。
2. みょうがはせん切りにする。
3. ボウルに1、2、合わせ調味料を入れ、軽くもむようにして混ぜ合わせる。
薬膳は中医学に基づいて作られた料理のことです。薬膳の起源は、約3000年前に王室の食事を管理していた医者「食医」にあるとされています。
中医学の根底となっている陰陽学説では、自然界のすべての事象には必ず「陰」と「陽」があり、表裏一体でできていると考えています。
陰と陽はからだの中にも存在し、これがバランスを失うことで、不調が現れたり、病気になったりします。たとえば、陰が不足するとからだはほてり、逆に陽が不足すればからだは冷える、といった具合です。
薬膳では、からだを冷やす食材を「涼性」とし、温める食材を「温性」と分類します。どちらでもないものは「平性」です。もしも冷え性の人であれば、涼性のものを減らし、温性のものを多くすることで、陰陽のバランスがとりやすくなります。
●温性の食材に
五行学説とは、自然界の基本物質である「木」「火」「土」「金」「水」に、あらゆるものをあてはめ、分類する考え方。これらは互いに協調関係を維持しながら、微妙なバランスを保っています。薬膳では一年を五季に分け、それぞれの季節に合った食材や調理法を用います。 ただし、日本の風土を考え、長夏に替えて梅雨をあてはめています。
中医学では五臓のバランスを重視します。中医学の五臓には、現代医学が定義する臓器そのものだけではなく、関連する生理活動も含まれているのが大きな特徴です。
肝(かん) : 血を貯蔵し、血量を調節する。情緒の安定とも深く関わる。
心(しん) : 血の運行を司り、血の生成にも関わっている。精神活動を支配する。 脾(ひ) : 食物の消化と栄養の吸収を行う。脾臓ではなく、消化器系統のことを指す。 肺(はい) : 呼吸を司り、気を全身に巡らす役割を担っている。水分代謝にも関わる。 腎(じん) : 水分代謝調節といった腎臓の働き以外に、生殖や成長を司る。
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